遠投カゴ釣りは、道具とその技術の進歩により広がり始めています。
両軸リールによる遠投は、その出せる飛距離の違いにより
ポイントや狙う魚種が広がり魅力的な釣法です。
釣り場環境への影響を考えなくてはいけません。
釣り場には様々な釣法の方が来られます。
飛距離を出せば当然道糸の糸吹けは出ます。
特に風の強い時は注意が必要です。
一人の遠投で多くの釣り人の迷惑にならないように仕掛けの流し方に配慮が必要です。
常に糸吹けの位置は注意して仕掛けは流してください。
釣り座についても人気の堤防や磯は、条件の良い場所取りで競争になっています。
皆さんに平等にチャンスがあるのですが、クーラーやバケツなどで
前日もしくは深夜よりの場所取りが見受けられます。
場所によってはルールとして認めてあるようですが
人が取るのがマナーなのではないのでしょうか?
釣り場で込合っている時に、長時間釣り座を離れる場合は場所を譲るようにしましょう。
釣り方が変わってもモラルとマナーは変わりません。
モラルとマナーは、全ての釣り人の皆さんが同じように釣りを楽しく出来る為のルールです。
両軸遠投は、難しい投げ方を覚えないとその飛距離を出せませんが
一部には、その技術を持った「奢り」傲慢的行動が見られるようです。
今、両軸遠投は注目されています。